知っておくべき!バイク売却時に掛かる税金とは?

バイク売却に関する税金は破棄量によって扱いが変わるため複雑になっています。
そんなバイクを売ろうと考えている方はバイク売却時に掛かる税金について紹介します。

 

バイク売却時に掛かる税金とは?

知っておくべき!バイク売却時に掛かる税金とは?

一般的にバイクには税制別で3種類に分かれています。

  1. 原動機付自転車
  2. 二輪の軽自動車
  3. 二輪の小型自動車

これらの3区分に課税されます。

 

税金は自動車重量税と軽自動車税に分かれており重量税は道路の設備の為の税金であるので軽自動車税のバイクを所有しているだけで毎年税金が掛かります。

 

ただ125tまでの原動機付自動車の場合は重量税は掛かりません。

  • 軽自動車税が毎年2,000円(91〜125tの場合は2,400円)
  • 軽二輪では重量税が4,900円
  • 軽自動車が3,600円

二輪の小型自動車の場合は登録からの年数ごとに1,900〜2,500円の重量税プラス6,000円の軽自動車税がかかる仕組みになっています。

 

排気量の違い

バイクも車検を受ける必要があります。
排気量250t以上のバイクは継続検査と呼ばれる車検が必要になります。
乗用車の車検と同様に新車登録時から初回車検は3年後、2回目以降は2年に一度のペースで受ける必要があります。
車検時は設備料のほかに自賠責保険・重量税・検査手数料などが発生しますので維持管理に掛かる費用を用意しましょう。
また、年数が経過した250t以上のバイクは重量税の課税方法が変わりますので注意しましょう。

車種 排気量 運転免許証 重量税 軽自動車税 車検

原動付自動車
[第一種]

50t以下 小型特殊以外の免許 0円 2,000円 ×

原動付自動車
[第二種]

50〜90t 小型限定普通二輪 0円 2,000円 ×

原動付自動車
[第二種]

91t〜125t 小型限定普通二輪 0円 2,400円 ×
二輪の軽自動車 126〜250t 普通二輪 4,900円 3,600円
二輪の小型自動車 251〜400t 普通二輪

登録後12年まで:年1,900円
登録後13〜17年:年2,200円
登録後18年以上:年2,500円

6,000円
二輪の小型自動車 401t 大型二輪

登録後12年まで:年1,900円
登録後13〜17年:年2,200円
登録後18年以上:年2,500円

6,000円

 

重量税は車検のタイミングで軽自動車税はその年の4月1日の時点で所有している方が支払うことになります。
※ただし126t〜250tのバイクは新車購入時に一度だけ重量税を支払うと後は支払わなくても大丈夫です。

 

廃車時の重量税の残存部分が還付される

知っておくべき!バイク売却時に掛かる税金とは?

軽自動車税には還付という仕組みがないので還付はありません。
一方で重量税についてはバイクを廃車(登録抹消)にすることで車検の有効期間の残っている部分を重量税が還付されます。

 

バイク売却の場合は重量税がまだ残っている部分のことを『残存部分』でこの金額も含んだ査定になることが多く還付を気にする機会は中々ありません。
重量税の残存部分が1ヶ月以上残っているバイクを廃車にする際は陸運局に重量税還付申請書を提出することで還付を受けることが出来ます。

 

自賠責保険はどうなるのか?

知っておくべき!バイク売却時に掛かる税金とは?

税金ではありませんが自賠責保険についても考えてみましょう。
廃車手続きを完了してから保険会社に連絡をして自賠責保険を解約すれば保険会社からの返戻金があります。
また、バイク売却先のお店で手続きをしてくれる場合もあります

 

排気量が250t以下の場合

排気量250cc以下のバイクは車検が不要で自賠責保険についても自分で期間を決めて加入します。
※1年〜5年まで、契約期間が選べます。

 

例えば契約期間が5年間で契約から3年経った時に次のバイクに乗り換えたいとします。
この場合は自賠責保険の車両の入れ替えをすることで次のバイクに今の自賠責保険を適用させることが可能です。
ただし車両入れ替えの前には、廃車手続きを完了させておく必要があります

 

逆に5年分支払ったけど3年経過時にバイクを手放して「もう乗らないことにしたので返金してほしい」という場合はどうなるのでしょうか?
この場合、手放す方法が売却であっても廃車であっても未経過分の自賠責保険についての返戻金(還付、払い戻し)がありますが支払ったお金をそのまま月割りにしたものではなく割り引かれて戻って来るので注意しましょう。
売却の場合は車両入れ替えをするか車両にそのまま自賠責をつけて売却したほうが割り引かれてお金が戻ってくるよりお得なのでオススメです。

 

排気量251t以上の場合

排気量251cc以上のバイクでは車検が必要になります。
自賠責保険料は車検の都度や次の車検までの期間の保険料を支払います。
売却時に自賠責保険の期間が残っていれば自賠責保険は次の所有者に引き継がれます。
廃車にする場合は自賠責保険の解約が出来ます。

 

最後に

知っておくべき!バイク売却時に掛かる税金とは?

バイクの排気量によって売却時における自賠責保険の返戻金の額は違います。
返戻金を受け取りたい場合であっても残りの期間が丸々1ヶ月残っていないと残り期間がないと見なされてしまうため注意しましょう。